【英語だらけのインターネットを生き抜くには】留学するなら知っておこう。memeってなんぞや!知らないと恥ずかしい発音の仕方から使い方
こんにちは、ぶるりあんです。
始めたばかりのこのブログですが、読んでいただけてる上、お役に立てているようなので嬉しい気持ちでいっぱいです!ありがとうございます。
さて、これまでの過去記事全て【海外コスメ】についてだったので、
この度はテーマを少し変えて。
前の記事でヨーダ様やウォーキングデッドのネタ画像(meme)を使ったので、それもちゃんとした名前があるんだよ〜みたいなことをお伝えできたらと思います。
日本のネットって独特の文化がありますよね。それと同じように、英語にも独自のネット文化があります。
その代表格はズバリ、m e m e です。
聞いたことあるでしょうか?
- 初耳だよ!って方はこのまま続きを。
- どんなものかは知ってるけど使い方は知らん、って方は具体例から読んでみてください〜
まず、memeってどう読むの?
「メメ?ミミ?ミーミー?メーム?」
gifと同じで、どんな風にでも読めてしまうからまず混乱。
(ちなみにgifの読み方、わたしがわからなくなってしまったのでググったら... わざわざ専用サイトが存在することが発覚。大真面目になぜ「ジフ」ではなく「ギフ」と読むべきか論議されてた(笑))
正解はというと、「ミーム」である。
難易度は相当なもので、ネイティブでも読めないものは読めない。
大変気の毒なことに、全国テレビで「ミーミー」と読んでしまった方が。ネットで瞬く間に話題となり、それ自体がmemeになりました。⇩
memeって何?
元は1976年(インターネットができる前…!)にリチャード・ドーキンスが作った言葉です。彼によると、memeとは「既存のアイデアをハイジャックしたもの」だそうです。つまりは、元ネタのミュータントなのだ。
形態は色々あり、
- 画像
- 動画
- フレーズ
- 動作
- 文章
- 歌
など。
ジャンルも、
- 政治風刺
- おもしろ
- 癒し
- 哲学(メンタル)
- 映画ドラマ
と多岐にわたります。
memeを見てみる(例を挙げて)
Salt Bae
⇩元ネタ。見たことありますか?少し前のやつですがネットではもう恐竜ステータス。ネットの流れは速い...
【meme1】お馴染みディズニーチャンネルver. なるほど、ってなる。
【meme2】批判に怒涛のツイートで答えるトランプ大統領。なかなか秀逸(笑)
Is this a pigeon?
⇩元ネタ。蝶々を見ながら「これは鳩ですか?」と困惑してるところ。
【meme1】ついにネトフリの公式アカウントまでmemeを投稿する時代!ハイスクールドラマでありがちな、高校生を20代の役者さんが演じる現象にクローズアップ。一般人じゃなくて、ネトフリが投稿してるところがこれまた秀逸さが増す(笑)
— Netflix US (@netflix) May 3, 2018
Distracted Boyfriend
⇩元ネタ。フリー素材だったようです。彼女といるのに他の女の子を見ちゃう彼氏の図。十分いいもの持ってるのによそ見しちゃう!みたいな。
【meme1】またトランプ大統領です。ツイッターばっかしてないでちゃんと働いて!!!というアメリカ人の悲鳴が聞こえてきます。(笑)
【meme2】ギリシャ神話ver. ヘラという妻がいながらも、牛に変身して若い女の子追いかけたり本当に最低夫のゼウス。ギリシャ神話でもmemeになるんです!!
そろそろもういいよわかったよ、って感じでしょうか(笑)こんな感じでmemeの題材はどんな形にもアレンジできます。そもそも誰でも作れるので、バージョンは無限大∞☆
みんなが「面白い!」って思ったものはどんどんシェアされて、viralになります。
(ちなみに、viralという言葉は「ウイルスの」という意味です。ウイルスvirusのようにすごい速さで広がるってことですね。)
まあ要するに、
meme=既存のものに誰かが異なる意味を付けてそれが広まることによって認知度もあがり多くの人に共有されることによって成り立つもの
ですかね。
説明へたくそだなあ、わたし。
memeを記事に入れたい。著作権ってどうなってるの?
基本的にmemeには著作権はありません。そもそもの目的が多くの人に共有されることなので、著作権を主張することは矛盾しているとも言えます。
ただ、他人の作成したmeme、自分の作成したmemeでも元ネタが自分のものではない場合、それをグッズ化するなど営利目的で使うことはやめたほうがいいでしょう。
⇩参考サイト
memeはお金になる
しかしそんな中、memeで生計を立てている人もいます。fuckjerryというインスタグラムの中の人の一人、Elliot Tebeleです。
アカウントはなんと20人体制で運営。フォロワーは14百万人!その影響力の大きさを利用して自社製品を宣伝してもらいたい企業は、fuckjerryアカウントに報酬を払うとSponsored Postといっていわゆる広告を出してもらえるのですが。
そのポスト一つ、300万円ーー!!
インフルエンサー台頭時代とはいえ、memeを投稿してそんなお金になるとは...
さらにすごいことに、fuckjerryの中の人達は「Jerry Media」というマーケティング会社を立ち上げています。SubwayやTinderなど大手企業のコンサルもこなす。もうすごすぎる。インスタアカウントから起業か...(遠い目)
⇩参考サイト
わたしたち本当にすごい時代に生きてますねえ。これからどうなっていくんだ...
最終まとめ
- memeは「ミーム」と読む
- memeは「既存のアイデアをハイジャックしたもの」で共有を目的とする
- memeのジャンル、形態はいろいろ。誰でも作れるからアレンジ無限大
- memeに基本的には著作権はない。ブログで使える!
と、ここまでmemeについて2489文字も書いてしまった...次はもっとちゃんとしたテーマにしよう。
そもそも需要あるのかな、この記事(笑)
最後までお付き合いくださったみなさま、ありがとうございます!!
では!
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